目 次
株式会社キャップドゥー・ジャパン様の基本情報
広報代理店「いっしょにオウンドメディア」の実績紹介として、今回は「株式会社キャップドゥー・ジャパン」様の事例をご紹介いたします。
株式会社キャップドゥー・ジャパン様のプロフィール
2016年3月8日設立。サイボウズ社の「kintone」をはじめとするクラウドツールを用いた業務改善コンサル事業を展開。現在、コンサルティング実績は全国500社以上。国内法人のほとんどを占める中小企業のサポーターとして、業務改善の面から共に成長していきたいと考えております。また、「利益の1%を熊本の復興支援に寄付する」という起業当初から継続するグランドデザインに基づき、地元熊本への貢献にも尽力しています。
【株式会社キャップドゥー・ジャパン様の基本情報】
- 社名:株式会社キャップドゥー・ジャパン / CapDo.JAPAN Co.,Ltd.
- 代表者:代表取締役社長 森田晃輝(もりた こうき)
- 所在地:〒861-2118 熊本県熊本市東区花立2丁目3-7(熊本本社)
- 創業:2016年3月8日
- 従業員数:14名
事業内容
- 業務改善コンサルティング
- クラウド活用コンサルティング
- クラウドツールのライセンス販売
- IoT関連事業
- ウェブサイト制作
- ワーケーション関連事業
キャップドゥー・ジャパン様のオウンドメディア「クラウド豆知識」の概要
広報代理店では、「いっしょにオウンドメディア」サービスを通じて、株式会社キャップドゥ・ジャパン様のオウンドメディア「クラウド豆知識」のブログ記事作成代行を行いました。
「クラウド豆知識」では、当初はSEO対策を意識した「kintone」や「Dropbox」、「Chatwork」などのクラウドツールの紹介記事が中心でした。これらの記事は、狙い通りGoogle検索で上位に表示されるようになり、アクセスアップを達成することができました。
クラウドツールについての記事をある程度書いたところで、キャップドゥー・ジャパン様が行っている「業務改善(DX)」コンサルティング事業のことや、新しい働き方である「ワーケーション」を森田社長自ら取り組んでいる様子など、独自性が強いコンテンツも作成するようになりました。
現在では、SEOを意識した記事で流入を図りつつ、独自性が高い記事でキャップドゥー・ジャパン様のファンを増やしていく仕組みが整っています。
キャップドゥー・ジャパン様のオウンドメディア「クラウド豆知識」は、以下からご覧いただけます。
キャップドゥー・ジャパン様が抱えていた課題
ここからは、広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」をご依頼時に、キャップドゥー・ジャパン様が抱えていた課題についてご紹介していきます。
リニューアルしたホームページを“集客に活かす”ことが課題としてあった
キャップドゥー・ジャパン様が広報代理店に「いっしょにオウンドメディア」のご依頼をしていただいたのは、ちょうどキャップドゥー・ジャパン様のホームページがリニューアルするタイミングでした。
森田社長は、リニューアル後のホームページは見栄えがよくなるだけではなく、「集客」に活かしたいと考えておられたそうです。そして、その手段としてSEO対策を意識したブログ記事の作成が必要であると感じており、広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」にご相談をいただきました。
広報代理店「いっしょにオウンドメディア」が選ばれた理由
ここからは、広報代理店「いっしょにオウンドメディア」が、キャップドゥー・ジャパン様に選ばれた理由について解説していきます。
オウンドメディアのコンテンツ(記事)を充実させたかった
まずは、リニューアル後のホームページに設置する自社ブログ(オウンドメディア)のコンテンツを充実させたい思いが第一だったそうです。
森田社長のなかで、ホームページは「家」で、オウンドメディアのコンテンツは「中身」であると考えており、広報代理店の実績などを見てご相談いただきました。
自社で記事作成するのはハードルが高かった
また、広報代理店にオウンドメディアの記事作成をご依頼いただけた理由として、キャップドゥー・ジャパン様の社内で記事作成をおこなうのはハードルが高かったことも挙げられます。
オウンドメディアの記事作成は、SEOを意識したり、読者が読みやすい文章で書いたりと、専門的な知識が必要となります。そのため、自社で時間と労力をかけてオウンドメディアのコンテンツを作成するよりも、広報代理店に任せたほうが自分たちの業務に集中できると考えられたそうです。
広報代理店の「ホームページを育てていく」話に共感できた
広報代理店からさせていただいた「ホームページを育てていく」話に、森田社長がご共感いただいたことも、「いっしょにオウンドメディア」にご依頼いただけた1つの理由です。
広報代理店では、記事ごとにしっかりテーマを決めて記事を作成しますので、SEO対策にも強い良質なコンテンツが生まれやすくなります。たとえば「kintone」、「Dropbox」、「Chatwork」すべてをまとめて紹介する記事を作成するのではなく、「kintone」なら「kintone」のみ、「Dropbox」なら「Dropbox」のみといった形でテーマを絞り込んでからコンテンツを作成します。
そうやって生まれた良質なコンテンツを積み重ねていくことで、徐々にSEOの順位が上がっていき、サイト全体の集客強化につながっていきます。これこそが、広報代理店が考える「ホームページを育てていく」ということです。
広報代理店「いっしょにオウンドメディア」を利用して感じたメリット
ここからは、キャップドゥー・ジャパン様が広報代理店「いっしょにオウンドメディア」を約2年利用して感じていただけたメリットについてご紹介していきます。
コーポレートサイトの中身としてふさわしいコンテンツができた
キャップドゥー・ジャパン様の森田社長からまず挙げていただいたご感想は、広報代理店のおかげで「コーポレートサイトの中身としてふさわしいコンテンツができた」というお言葉でした。
コーポレートサイトという「家」に対して、「中身」となるオウンドメディアのコンテンツを非常に評価していただけたことは、広報代理店として非常に感激しています。
アクセス数10倍、お問い合わせ件数30倍、売上6倍にアップ!
「いっしょにオウンドメディア」を2年間継続したことで、キャップドゥー・ジャパン様のコーポレートサイトへのアクセス数は約10倍(1日平均20ユーザー⇒1日平均200ユーザー)、お問い合わせ件数が30倍(月3~4件⇒月100件)、売上が6倍という、めざましい成果をあげることができました。
こうした成果について、キャップドゥー・ジャパン森田社長からは、「予想以上の効果が得られた」というご感想をいただきました。
社内リソース割かずに済むのでコスト削減にもなった
広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」は、月1回の打ち合わせ(1時間~1.5時間程度)のみで、それ以外は基本的にクライアント企業にお時間を取っていただく必要はありません。そのため、広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」を利用することで、社内リソースを割くことなくオウンドメディアに良質なコンテンツを増やしていけます。
仮にクライアント企業が自社でオウンドメディアのコンテンツを作ろうと思った場合、広報担当の社員を1人雇うだけでも最低月25万円以上の人件費はかかってしまいます。しかも、雇った自社社員の書く記事が、質が高く効果が出る記事とは限りません。
この点についてキャップドゥー・ジャパン森田様より、「社内リソースを割くことなく、効果が出る質の高い記事を確実に増やせた」や「広報担当者を雇う必要がなくなったので、人件費の削減にもつながった」といったご感想をいただくことができました。
オウンドメディアの記事がキャップドゥー・ジャパン様の名刺代わりに
また、キャップドゥー・ジャパン様が新規クライアントなどに自己紹介をしなくても、広報代理店が作成したオウンドメディアのコンテンツによって、森田社長の人となりやサービスの詳細などが、名刺より深く正確に相手に伝わっていることが多くなったというご感想もいただきました。
広報代理店としても、「名刺代わり」と言われるようなコンテンツを、キャップドゥー・ジャパン様(クライアント様)といっしょになって作成できたことを、大変うれしく思っております。
新入社員に記事を読んでもらうことで社員教育にもつながる
その他にもキャップドゥー・ジャパン様では、広報代理店が作成したブログ記事を新入社員にも読んでもらい、社員教育としても活用していらっしゃるそうです。
たとえば、自社サービスについて詳しく書かれた記事を新入社員に読んでもらうことで、先輩社員が教えずとも自社サービスへの理解を深めることができます。また、企業理念や森田社長の考え方に関する記事を読むことで、従業員エンゲージメントの向上にもつながります。
広報代理店「いっしょにオウンドメディア」の依頼で不安だったこと
ここからは、キャップドゥー・ジャパン様が広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」へ依頼するなかで、不安に思われていたことや、その不安が解消していった経過などをお伝えしていきます。
一番の不安は「伝えたいことがしっかり文章化されるかどうか」
広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」を利用するにあたり、キャップドゥー・ジャパン森田社長が最も不安だったのは、「月1回の打ち合わせで自分が伝えたいことをうまく文章化(記事化)できるだろうか?」という点だったそうです。
コミュニケーションを重ねることで上記の不安は3ヶ月目くらいで解消
上記の不安は、月に1回の打ち合わせで積極的にコミュニケーションを重ねたことや、出来上がった記事(コンテンツ)をご覧になっていただくことで解消されていきました。
そして、広報代理店側も「キャップドゥー・ジャパン様はこういう企業なんだ」という理解が深まり、そのことが森田社長にも伝わったことで、徐々に信頼していただけるようになりました。
最終的にただのSEO記事以上のコンテンツが生まれるようになった
最終的には、単なるSEO記事ではなく、森田社長やキャップドゥー・ジャパン様が抱いている想いを表現できるコンテンツが次々と誕生するようになりました。
たとえば、「業務改善」や「ワーケーション」、「働き方改革」など、SEOも意識しつつ、キャップドゥー・ジャパン様の考え方や想いも一緒に発信できるようなコンテンツが代表的です。
こういった単なるSEO記事以上のコンテンツは、キャップドゥー・ジャパン様と広報代理店の間で生まれた信頼関係によって可能になった「双方向の活発なコミュニケーション」によって生まれたものであると確信しています。
キャップドゥー・ジャパン様の今後の展望や広報代理店に期待すること
最後に、キャップドゥー・ジャパン様の今後の展望や広報代理店に期待することについてご紹介します。
「広報活動」の重要性が中小企業にとっても増している
常に時代の先を読む能力に長けておられる森田社長は、「だれもが情報を集めやすくなった現代において、『広報活動』の重要性はますます増してきている」と語ってくださいました。
そのうえで、これからもコーポレートサイトの広報活動に力を注ぎ、「熊本から世界へキャップドゥー・ジャパンをアピールしていきたい」と仰っておられました。
広報代理店によって大企業に負けない「広報活動」を実現できる
また、森田社長は「大企業がやっている広報活動を、中小企業もやれなければ負けてしまう」とも仰っていました。
たしかに、大企業が当たり前に行っている広報活動を、中小企業も積極的に取り入れなくては、そもそも勝負にすらならないかもしれません。
広報代理店によって、リソースが足りない中小企業においても、大企業に負けない広報活動を実現できることを、森田社長のお言葉から感じることができました。
広報代理店には今後も広報活動のパートナーとして期待している
最後にキャップドゥー・ジャパン様から、「広報代理店には今後もキャップドゥー・ジャパンの一員として、広報についてなんでも相談したい」という、とても嬉しい評価・お言葉をいただけました。
広報代理店としても、広報に宿っている“企業を成長させる力”を信じて、今後もキャップドゥー・ジャパン様の広報活動を全力でサポートさせて頂きます。
キャップドゥー・ジャパン様をはじめ、多くの企業で確かな実績を残している広報代理店の「いっしょにオウンドメディア」について詳しくは、以下のページをご覧ください。
また、広報代理店のその他の広報サービスについては、以下のページをご覧ください。
広報活動について直接ご相談したい企業様は、広報代理店までお気軽にお問い合わせください。